第1回：使ってよかったもの【アプリ編】
育児グッズばかりに目が行きがちですが、意外と頼りになったのが“アプリ”。
育児記録、家事の共有、生活管理――スマホの中のツールが、育休中の僕を何度も助けてくれました。
このシリーズでは、使ってよかったものをテーマに、カテゴリごとに何回かに分けて紹介していきます。第1回は【アプリ編】。手軽だけど侮れない、そんなアプリたちをパパ目線でお届けします。
ぴよログ｜育児記録アプリの定番。音声入力が神機能！
大多数のパパ ママが愛用しているアプリでしょう。
私が驚いたのは”授乳タイマー”という機能があることです。授乳の量は傍からは分からないので、時間で記録するんですね（哺乳瓶だと残量目盛りから飲んだ量が分かりますね。）。
我が家では、”授乳（※今は使っていない）”、”ミルク”、”おしっこ”、”うんち”、”寝る”、”起きる”を記録しています。
実際に使ってみて感じるのは、「次はいつぐらいにお腹が空くだろう？」とか「そろそろ眠くなるかな？」といった、“次の行動の予測”がしやすくなることです。特にリズムが定まっていない月齢の頃は、この記録があることで子供の機嫌や泣く理由が読みやすくなり、余計なストレスが減りました。
例えば、
・ミルクの間隔が4時間空いてたら「そろそろかな」と準備したり
・昼寝の目安を見て「1時間くらいは寝てくれるかも」と家事を先回りで片づけたり
そんな風に“次の一手”を考える材料として、とても役立っています。
しかも、Siriに対応しており、音声で記録することができます。うんちの処理で手がふさがっている時なんかに、「Hey Siri、うんちしたよ」と言うことで、スマホを直接触ることなくちゃんと記録されるのは本当に助かります。
また、助産師さんに相談する時も、ぴよログの記録を一緒に見ながら「最近は昼寝が少なくて…」とか「ミルクの量が増えてきたかも」と具体的に話せるので、情報共有のツールとしても優秀です。
ぴよログのホームページ↓
https://www.piyolog.com/
みてね｜じぃじばぁばが喜ぶ！家族みんなのアルバム革命
プライベート用に共有アプリは以前から使っていましたが、今回は親族への共有が主の目的となるため、新たにこのアプリ使っています。親族も楽しみにしているようで、写真に対してコメントをもらったりします。また、月一で写真印刷（無料（枚数制限あり））ができたり、保存した画像からLINEスタンプの作成ができたり、みてねと連携している専用アプリで年賀状を作成できたりと、その時々の写真データを、さまざまな形に活用できるのも魅力的です。
みてねのホームページ↓
https://mitene.us/
Audible｜家事中に“聴く読書”がちょうどいい。意外とハマる！
育休中、手を動かしているだけの単純作業の時間があり、この時間も有効利用したいと考えたため、Audible（月額1500円（時期により割引キャンペーンあり））に加入しました。朗読を聞くというのがどうなのかなと半信半疑でしたが、思いのほか自分に合っていて、気づけば1年間継続しています。特に視覚で読むより、重要なことが頭に残っている印象で、小説などの情景も頭に浮かびます。私は皿洗い、洗濯、子供と散歩等の時間を使い、この1年間で35冊分聞きました。人生でこんなに本に触れたのは初めてです。
Spotify｜車内でギャン泣き→ご機嫌♪ “推しソング”が救った日常
子供が生まれる前から、妻とファミリープランで使用しています。『シナぷしゅ』のOP/EDや、『おかあさんといっしょ』の定番ソングを流して、車内で泣き出した子供を落ち着かせるために使用しています。
次回予告
次回は、「使ってよかったもの」シリーズ第2弾【寝具・睡眠編】をお届けします。
限られた時間でも、しっかり休息をとることが育児のパフォーマンスに直結する――
そんな中で、本気で「買ってよかった」と思える“神アイテム”たちを紹介します。
「夜中の授乳後、すぐに眠れるようにしたい」
「短時間でも、深く眠りたい」
そんな悩みを持つパパ・ママに、少しでもヒントになれば嬉しいです。お楽しみに！
「育休を取ろうか迷っている方も、毎日育児と向き合っているパパ・ママも。
このブログが、少しでも背中を押すきっかけになれば嬉しいです。」
初めてこのブログを訪れた方は、ぜひブログ紹介の記事もご覧ください。
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